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東京都新宿区西新宿4丁目14−3 ライフコーポ土屋 2F

虫歯治療|西新宿五丁目駅・都庁前の歯医者 - 新宿セントラルパーク歯科

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虫歯治療

Tooth Decay当院の虫歯治療のこだわり

「痛くしないこだわり」

1麻酔の打ち方を工夫しています。

  1. 表面麻酔を使用する
  2. 極細の注射針を使用する。特に歯茎の敏感な箇所(前歯部)には奥歯に使用するよりさらに極細の針を使用し、刺入時の違和感を感じないよう配慮しています。
  3. 麻酔の打ち方

    刺入時には針を曲げ歯肉に対して15度~20度の角度で斜めに刺入する事で刺入している事を感じにくくする配慮をしています。

    麻酔の打ち方

  4. 注入する麻酔薬剤は、常温か人肌に温めたものを使用する事で、麻酔薬が歯茎に入ってくる感覚を感じにくくしています。

2痛みがある時には最低限の処置にとどめる。

理由:炎症があると、麻酔が効きにくくなります。
まず、炎症を鎮静してしっかり麻酔が効くようになってから、処置に入るように配慮しています。

「削りすぎないこだわり」

1古い人工物を除去する時は、人工物だけを削って除去するように健全な歯質は温存するよう配慮しています。

エキスカ

2虫歯の部分は、やわらかくスポンジ状になっています。機械で削ると削り過ぎる事があるため、小さなスプーンエキスカベータで時間は少しかかりますが手作業で除去しています。

「簡単に歯を抜かない」

意図的挺出術

1健全な根が歯茎より下にしか残っていない様な時にも、矯正で歯を少し骨から引っ張り出し被せて残す様な取り組みをしています。

虫歯の原因

虫歯は、食事をした時に残った糖分をもとに口腔内の細菌が酸を作り出し、この酸が歯を溶かします。人の唾液には、酸を中性にしたり、溶かされた歯を修復したりする働きがありますが、一度虫歯になってしまうと修復が間に合わず、進行してしまいます。

虫歯は、以下の3つの要素が原因であると言われています。

1.歯質
歯質は一人ひとり異なります。歯質を強化するためには、歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したり、唾液の分泌を促進するためによく噛むことが大切です。
2.細菌
虫歯菌が出す酸で歯が溶かされるのが虫歯です。歯磨きで虫歯菌を減らすことが大切です。
3.糖分
糖分の多い間食が増えると、口の中が酸性になり、虫歯になりやすい状態になります。間食を控えたり、糖分の少ないおやつを選んだり、バランスのとれた食生活を送ることが大切です。

虫歯はこうして進行します

初期の虫歯
C1初期の虫歯

歯の表面のエナメル質が、わずかに溶けている状態。まだ痛みもなく、定期検診で見つけることができた場合、早期に対応できます。適切な歯磨きやフッ素塗布などで歯の再石灰化を促せば、治癒できるケースもあります。

歯の内部まで進行した虫歯
C2歯の内部まで進行した虫歯

エナメル質の内側にある象牙質にまで溶解が進んだ状態。「冷たいものがしみる」といった症状で気づくことがあります。虫歯に冒された部分の歯を削り、削った大きさに合わせて詰め物(レジン、インレーなど)や被せ物(クラウン)で治します。

神経まで進行した虫歯
C3神経まで進行した虫歯

虫歯が、歯の内側の神経まで達した状態。「冷たいものがしみる」「噛んだとき痛む」といった症状が加わり、後に激しい痛みに変わります。神経を取り除く治療を行い、被せ物(クラウン)で治します。

歯の根(歯質)が失われた歯
C4歯冠が大きく失われた歯

歯冠部分がほとんど溶けてなくなり、虫歯が歯根まで到達した状態。神経が死んで一旦痛みがなくなりますが、歯根の先に膿が溜まることで、再び激しい痛みが生じます。抜歯を行い、抜歯後はインプラントやブリッジ、入れ歯で噛む機能を回復させます。

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