従来のワイヤー矯正とは全く異なる、マウスピース型の矯正装置です。
透明なマウスピースは非常に審美的で、見た目を気にすることなく矯正治療を進めることができます。
また、世界の100ヶ国以上で提供され、1000万人を超える方がインビザラインによる治療を受けています。
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インビザラインの特徴については、こちらのPDFファイルをご覧ください。
掲載内容:インビザラインで始める歯列矯正の症例/アライナーの使用方法/補足説明/歯並びのシミュレーションについてのご紹介/治療の流れ/使用方法/についてご案内しています。
3Dのデジタル模型で歯の移動をシュミレーションしCTで骨の状態を把握した上で最終位置を決定。最終位置に至るまでの歯の移動の過程を、歯の移動距離0.25mmごとに細分化。その1つ1つのコマに対応するマウスピースを3Dプリンターで出力。複数あるマウスピースを1枚目から順に1週間に1回新しい次のマウスピースに交換する事で、歯の位置がマウスピースの形に追従するように矯正治療が進行する仕組みです。
インビザラインの治療をされる方に、ご理解頂きたい事
11日20時間マウスピースの装着が必要です
食事や色が付いた飲み物を飲む時は外して頂く必要があります。
2アタッチメントを設置する事があります
歯の表面も、マウスピースの表面もツルツルしているため、マウスピースが歯をとらえる力を強化するために、歯の表面に歯と同じ色のプラスチックの突起物(アタッチメント)を一時的につけさせて頂く事があります。
3ゴムかけが必要な場合がある
前歯が重なっているような場合、前歯を並べるスペースを確保するために、奥歯を後ろへ動かし、前歯のあたりにスペースを確保し前歯を排列する手法がインビザラインではよく使われます。その時、奥歯を3mm以上後ろへ動かす必要がある場合、ゴムを併用して頂く場合があります。
4アンカースクリューを併用する事がある
マウスピース単体では動かしたい歯に対する力と、それとは真逆の力が動かしたくない歯にかかるようになる事があります。その動かしたくない歯にかかる力を打ち消すため、アンカースクリューを併用する場合がまれにあります。
1院長がカウンセリングから治療まで対応
1.精密検査、治療計画の立案、アタッチメントの設置、矯正期間中の経過観察、保定期間の経過観察まで、すべて院長が対応致します。
いつも同じ先生がチェックする事で安心して治療を受けて頂けます。
2大学病院と同等の歯科用CTを完備
骨の状態を3次元で把握する事で、骨がある範囲の中でしか歯の移動が行えない成人矯正を安全に行う事ができます。
3ルーペを使ったアタッチメントの設置
4倍の双眼ルーペを用いて精密にアタッチメントの設置を行います。アタッチメントは治療計画を立案する際、厳密に装着位置や形態を決定しています。ですので、設置のプロセスが不適切な場合や、接着剤が周囲に残存したままでは、治療計画通りの歯の移動が得られない事があります。そこで、当院では院長が4倍に拡大できる双眼ルーペを用いて、慎重にアタッチメントの設置を行います。
4月に1回クリーニングのサービスを提供
歯石が付着しているとマウスピースが定位置に装着されず、計画通りの歯の移動が得られない事に繋がります。当院では基本月に1回の管理を行い、マウスピース装着や、歯のケアに対するモチベーションのキープも行っています。
5毎月経過の記録
治療計画通りに歯の移動が進行しているかどうか、毎月お口の中の状態を6枚法にて撮影し、経過の記録を撮影しています。
6極力親知らず以外の歯は非抜歯で治療計画を立案
ワイヤー矯正では不得意とされる、大きい奥歯の後ろへの移動が、マウスピース矯正では比較的容易に行う事ができるため、歯列の中間にある歯を抜歯する必要がほとんどなく、治療計画を立案できます。