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あなたの舌位置は正しいですか?|ブログ|西新宿五丁目駅・都庁前の歯医者 – 新宿セントラルパーク歯科

あなたの舌位置は正しいですか?

舌に正しいポジションがある事をみなさんご存じですか?

舌の位置や動きの異常によっては、歯並びを悪くしたり、ひいては舌癌の原因にもなる事があります。

舌の動きの異常としては、

「お口をポカーンと開けていて、上下の歯の間に舌が出ている」

「飲み込むときに舌をつき出して、歯を押すような動きをする」

といったものが代表的です。

これらの良くない舌の動きの癖を

「舌癖(ぜつへき)」といいます。

私たちは1日600~2000回無意識に飲み込む動作(嚥下)をしています。

舌癖のある人は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになります。
そのため、出っ歯、歯間がすきっ歯、上下のアンバランスなかみ方、舌たらずな発音を起こします。

舌癖を改善して、舌を理想的な位置に保持するためには、まず、正しい位置を知っておき、トレーニングにより舌の動きを改善する必要があります。

舌の正常な位置とは

  1. 舌の先が上の前歯の裏についてる。
  2. 舌の上の広い部分が上顎に軽くついてる。

という状態です。

舌の位置の異常として代表的なものは、口がポカンと開いて舌が下がっている状態です。

これを「低位舌」と言います。

舌が下がると、舌の付いてる骨の位置が変わり、周りの筋肉のバランスが崩れます。

  1. 成長期の場合上顎が狭くなり、歯並びが悪くなります。
  2. 下顎が後退し、気道を狭くして、口呼吸になり、さらに唇が開きます。

そこで自宅でできる簡単な舌の運動を一つご紹介。あいうべ体操です。

ぜひ思い出した時に、あいうべ~とやってみて下さいね。

 

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