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歯の白濁(ホワイトスポット)の治療「ICON(アイコン)」とは?
歯の表面にできる“白い斑点”や“白濁(ホワイトスポット)”は、見た目が気になりやすい審美的な悩みの一つです。
この白濁は、初期むし歯(エナメル質脱灰)や矯正治療後にできる白斑などが原因で起こります。
近年、この白濁を削らずに改善できる治療として注目されているのが ICON(アイコン)治療 です。
当院でも、見た目を気にされる患者さまから多くご相談をいただく人気の治療法です。
■ ICON治療とは?
歯を削らず、透明な樹脂をエナメル質の中に浸透させることで白濁を目立ちにくくする治療です。“浸透性レジン治療”とも呼ばれます。
ICONが選ばれる理由
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歯を削らないので痛みがほぼない
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1回の治療で改善が期待できる(30~60分程度)
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むし歯予防効果もある(脱灰部にレジンが浸透して強化されるため)
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ホワイトスポットが自然な色に近づく
■ 白濁はなぜ起こるの?
白濁(ホワイトスポット)は以下のような状況でよく見られます。
● 初期むし歯(脱灰)
むし歯菌の酸によってエナメル質の内部構造が乱れ、光の反射が変わるため白く見える状態。
● 矯正治療後の白斑
ブラケット周りの磨き残しが多く、同じく“脱灰”が起こって白濁に。
● 先天的な白濁
生まれつきエナメル質の形成が弱いケース。
ICONは特に初期むし歯由来の白濁に高い効果を示します。
■ ICON治療の流れ
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白濁部分に薬剤を塗布してエナメル質表面を整える
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浸透性レジンを歯内部に入れ込むように浸透させる
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光で固めて仕上げる
エナメル質内部にレジンが入り込むことで光の反射が変わり、白濁が目立たなくなります。
■ ICONで改善できないケースも
以下の場合はICONだけでは効果が薄い可能性があります:
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深いむし歯による変色
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エナメル質の形成不全が強い
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茶色や濃い変色
その場合は、ホワイトニングやラミネートべニアなど他の治療との併用をご提案することもあります。
■ まとめ
ICON(アイコン)は、歯を削らずに白濁を改善できる非常に優れた治療法です。
矯正後の白斑や初期むし歯の白濁にお悩みの方におすすめです。
「歯の白い斑点が気になる」
「矯正後に白い跡が残った気がする」
という方は、一度当院へご相談ください。
状態を確認し、もっとも適した治療をご提案いたします。





