当院のおもてなし(BGM編)
前回は香りについて、お伝えしましたが、今回は音についてのおもてなしのこだわりについて書きたいと思います。
歯の治療中は細かい器具でお顔や、目を傷つけないように、通常の歯科治療時にはタオルをお顔にかけさせて頂いて治療を行っています。
目からの情報がなくなると、耳からの情報に自然と意識が行きがちとなりますよね。
さらに、嫌なタービン音(歯を削る装置)や、スタッフ同士の会話などが耳に入り、それらの音刺激はストレスの原因となる事があります。
当院では院内に適切な音量でBGMを流しています。
選曲は、院長が行っておりますが、ジャンルは季節や天気などにより様々です。
一環しているのは、誰が聞いても心地よいと感じるものを厳選している点です。
音量に関しても、音源となるタブレットと、アンプの音量は曲のジャンルごとに細かく決めており、BGMが患者様とドクターの会話の妨げとなったり、逆にストレスとなったりしないよう配慮しています。
また、スタッフ間のおしゃべりなども、患者様のいる時間にはほぼ行わないよう配慮していたり、電話応対なども別室で行うように配慮しています。
治療中のドクターとアシスタントスタッフの会話も、ある程度ジェスチャーで意思疎通ができるようスタッフは訓練を受けていて、患者様が自分に話しかけられているのか、スタッフ同士話しているのか詮索して疲れてしまう事がないように配慮しています。
当院の患者様は、治療の途中に良く眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。
歯科医院がストレスと感じている方は、是非当院へお越しください。