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若返りの薬”セルアクチン”について、もっと知りたい！
自ら成長ホルモンを作り出す能力を高めて、細胞レベルで若返りを目指すお薬”セルアクチン”。
以前にも、ブログで取り上げた事がありますが、今回はもう少し踏み込んだお話をしたいと思います。
セルアクチンはなぜ身体を若返らせる事ができるのか？
脳には視床下部という、ツノの様な部位があり、その視床下部から脳の下に位置する下垂体に、成長ホルモンをどのくらい分泌するべきか、身体は指令を出しており、その指令に従って下垂体は成長ホルモンを分泌しています。
下垂体の成長ホルモンを分泌する能力は、まだ健在でも視床下部からの伝達シグナルの量が減ると、下垂体は成長ホルモンを分泌しなくなってしまいます。
今までは、そのシグナルがどういう物質によって行われているのかがわかりませんでした。
しかし、近年そのシグナルに使われている物質が、ある種のアミノ酸で、その物質の特定まで行う事ができるようになりました。
そのアミノ酸は”GHRP-2”という物質で、加齢とともに体内で作られる量が減っていってしまいます。
もし、何かしらの方法で体の外から、GHRP-2を補給できれば、下垂体からの成長ホルモンの分泌量を若い時のレベルまで復活できるのではないか？
そんな考えから、研究は進んでいったようです。
成長ホルモンを増やせる仕組みとは？
GHRP-2を補給して、成長ホルモンを増やす事ができるなら、「成長ホルモン分泌障害」といった、疾患の治療にもこのアミノ酸は治療薬として使える事になります。
そして、まさに日本のメーカーがこの研究では頭一つ世界に先駆け、注射薬として成長ホルモンを増やす医薬品の開発に成功し、現在日本の健康保険の治療でお薬は使われていて、以前なら自力で成長ホルモンが分泌できず、身体が成人のレベルに成長できなかった「成長ホルモン分泌障害」の方の身体を通常の成人と同じような体格に成長させる事ができるようになっているようです。
そして、セルアクチンはこの日本の医薬品を参考に、アメリカのアンチエイジング学会が一般の方にも、GHRP-2を摂取しやすいようにサプリメントのような形状にしたものになります。
医薬品としての効果が立証されているから、実際に成長ホルモンを増やして、若返りを実現できるんですね。
セルアクチンの安全性は？
視床下部から下垂体へ成長ホルモンの分泌指令を出す系統は、GHRP-2だけではありません。他にもいくつかの伝達指令を送る機構が人体には備わっているため、セルアクチンは安全性が確立されています。
かつて、アンチエイジングのための成長ホルモンを増やす施術には、腹部に自分で人工の成長ホルモンを注射するものがありました。
しかし、投与している成長ホルモンが人工のものである事から、副作用がでてしまうケースが多く、また自力で成長ホルモンを分泌できなくなる現象がみられたようです。
そして、現在ではその施術はほぼなくなっていっているようです。
GHRP-2は、錠剤を水でそのまま服用すると、肝臓で代謝されてしまうため、ただのたんぱく質の最小単位としての栄養として代謝されてしまいます。
本質はアミノ酸なので、身体に悪影響や副作用がない事が、最大のメリットとも言えますね。
その効果の高さゆえに競技でスポーツをやっている方などは、服用するとドーピング検査を通過できなくなる事があるようですので、そこだけは注意が必要です。
どのくらいの期間続ける必要がある？
ホルモンの分泌が円滑に行われるようになるまで、最低でも半年はセルアクチンを継続する事が理想なようです。
半年経過後、摂取をやめるとしばらくの間は成長ホルモンの分泌量は多少増えた状態が継続されるようですが、いづれ元の分泌量にもどってしまうようです。
若さをキープしたい方は、継続をオススメします。
効果的な飲み方は？
視床下部から下垂体への伝達物質として体内に取り込むためには、舌下にセルアクチンを置き、ゆっくり粘膜吸収させる必要があります。
もし、通常のサプリメントの様に、お水で飲んでしまうと、ただの栄養として吸収されてしまい、ホルモン分泌指令を行う物質として機能しない点にも注意が必要です。
また、摂取するタイミングは就寝前がオススメです。
就寝時に一番成長ホルモンの分泌量が増えるため、寝る前のゴールデンタイムにゆっくり舌下吸収させる事をオススメします。
”セルアクチン”はインプラントの患者様の骨量維持の目的で、当院で販売しています。
もちろん、若返り希望の方も購入可能です。
ご興味のある方は、是非お問合せ下さい。
価格は１ヶ月分￥36,000（税込み）となっています。
