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嘔吐反射が強い方でも安心!口腔内スキャナーで快適な歯科治療へ

歯科治療で「オエッ」となってしまう――
それは 嘔吐反射(おうとはんしゃ) が原因かもしれません。
「型取りがつらい」「奥歯を触られるのが怖い」
そんな理由で歯科受診をためらっている方も少なくありません。
しかし現在は、口腔内スキャナーの登場により、嘔吐反射がある方でもぐっと楽に治療が受けられるようになっています。
■ 嘔吐反射とは?
嘔吐反射とは、
喉や舌の奥に物が触れたときに起こる体の防御反応です。
特に次のような場面で起こりやすいです。
- 型取り(印象材)を入れたとき
- 奥歯の治療中
- レントゲンフィルムを入れたとき
従来の粘土のような材料で行う「型取り」は、
喉の奥までトレーが入るため、嘔吐反射が強い方にとっては非常につらい処置でした。
■ 口腔内スキャナーとは?
口腔内スキャナーとは、
小型カメラでお口の中を撮影し、3Dデータとして歯型をデジタル保存する装置です。
粘土のような材料は使いません。
従来の型取りとの違い
| 従来の型取り | 口腔内スキャナー |
|---|---|
| 印象材を口いっぱいに入れる | 小さなカメラで撮影 |
| 固まるまで数分待つ | 数十秒〜数分で完了 |
| 嘔吐反射が起こりやすい | 不快感が少ない |
■ 嘔吐反射がある方に優しい理由
① 大きなトレーを入れない
喉の奥まで物を入れる必要がないため、
反射が起こりにくいです。
② 処置時間が短い
「固まるまで我慢する」時間がありません。
③ 途中で止められる
苦しくなったら一度止めることが可能です。
④ 精密でやり直しが少ない
従来は失敗すると再度型取りが必要でしたが、
スキャンは必要な部分だけ再撮影できます。
■ どんな治療に使えるの?
口腔内スキャナーは、
- 被せ物(クラウン)
- 詰め物(インレー)
- セラミック治療
- マウスピース矯正
- インプラント治療
など幅広く使用されています。
嘔吐反射が理由で治療を諦めていた方にも、
選択肢が広がっています。
■ 我慢しない歯科治療へ
「歯医者が苦手」
その原因が嘔吐反射なら、
治療方法を変えるだけで大きく改善することがあります。
無理に我慢する時代ではありません。
快適に、精密に、そして安心して受けられる治療へ。
嘔吐反射が心配な方は、ぜひ一度ご相談ください。




